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最近の動向(平成16年2月)000

成田市を中心とした空港圏での合併を目指して今後も、最大限努力していく方針となりました。

市町村合併問題については、成田市長が昨年の9月定例議会で「市町村合併に関する基本的な考え方」として「成田市に隣接する生活圏・空港圏の合致する地域である2市4町(成田市・富里市・下総町・大栄町・多古町・芝山町)を現時点で最大の枠組みとする。また合併方式は編入合併を前提とする。」という基本方針を表明しました。
その後、町としては11月に地区別の説明会の開催やアンケート調査を実施して、合併問題に関して町民の皆様と意見交換をしながら、意向の把握に努めてまいりました。そしてアンケート調査で、合併が必要とする方の約7割が「成田市を中心とした合併」を希望しているという結果を踏まえて、成田市を中心とする合併の枠組みに本町が入れるよう、12月2日に成田市長および成田市議会議長に対して、再度要請もしました。
しかし、成田市の現時点での考えとしては、当初表明した2市4町の枠組み内で「編入合併」で同意した下総町と大栄町との1市2町で、2月中旬にも法定協議会を立ち上げて、富里市、多古町、芝山町とは今後引き続き協議するという状況になっており、本町がその枠組みに入ることはできませんでした。
そういう状況で、町として今後の方向性について、これまで市町村合併に対して取り組んできた経緯も踏まえて、再度検討したところ次のように考えられます。

  1. 本町は以前より下総町、大栄町と三町一体で行政の連携を図ってきており、特に本町が今後予定している事業(道路改築事業・浄向川排水事業等)を考えた場合、三町とのつながりが更に強くなります。
  2. 本町の将来のまちづくりや圏央道IC計画を考えた場合、特例市を目指した空港圏での合併の枠組みに入ることにより、本町地域の発展が期待されます。
  3. 通勤圏、通学圏、生活圏が成田市方向に移行しています。
  4. 成田市としても、1市2町だけの合併で終わらず、その後も合併の区域を増やすものと予想されます。

以上の理由により、今後の取り組みについては、このまま単独でいきながら、成田市を中心とした空港圏での合併を目指して、継続して要望していくことが、本町の将来につながるものと判断し、1月27日に開催した町議会合併問題調査特別委員会に提案し、賛成多数で議会の同意も得られました。
町としては、その実現に向けて今後も最大限努力してまいりますので、町民の皆様のご理解をお願いします。

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