年間行事050
2月3日 神崎神社 節分祭


毎年、2月3日の節分の日に家内安全、商売繁盛を祈願して神崎神社で行われている節分祭には、その年の福を呼び込もうとたくさんの人が境内につめかけます。氏子代表の年男によって威勢よく「福は内、鬼は外」の掛け声とともに豆まきが行われますと、一粒でも多くの豆(福)を呼び込もうと、境内は寒さを忘れるほどの熱気に包まれます。
3月 発酵の里こうざき酒蔵まつり


神崎町は、古くから米作に適した肥沃な土と良質な水、利根川の水運に恵まれ、酒・味噌・醤油などの発酵食品がさかんに作られていました。
酒蔵まつりは、3月の中旬の日曜日、300年以上も続く2軒の蔵元を中心に周辺街道を会場としたイベントです。
伝統ある酒蔵の見学や試飲、地元農産物など竹テントによる店舗が多数出展され、地元商店も参加し会場に多くのお客さんがあふれます。
4月29日 神崎河川敷祭(神崎寺 火渡り修行)


火渡り修行は“お大師さま"の呼び名で親しまれている大日山神崎寺で、毎年行われる真言密教の修行の一つです。平成19年より10月の体育の日に行なわれておりましたが、平成28年より4月の昭和の日に行われることとなりました。この行事は、山伏姿の僧が燃え盛る炎のなかを素足で通り抜け、その後を信徒や見物人が家内安全、無病息災を祈願して渡り歩くというもので、関東近県からたくさんの人が集まります。また、火渡り修行のほかにもプレジャーボートの体験乗船などが楽しめます。
7月 祇園祭(各地区)




「ワッショイ!、ワッショイ!」威勢のいい男衆や元気いっぱいの子どもたちの掛け声とともに繰り出す御神輿。7月は夏祭りの季節です。町内では無病息災、五穀豊穣を祈願する祇園祭が各地区で行われます。
特に町内で最大規模の神崎本宿地区の祇園祭では、御神輿の渡御や山車の曳き廻しが行われ、たくさんの見物客で賑わいをみせます。
10月 町民運動会




本町の「スポーツの祭典」といえる町民運動会は、毎年10月上旬日曜日に開催されます。
町民運動会は、小さなお子さんからご年配の方まで参加できる種目を多数用意していて、オープン参加で誰でも出場できるイベントです。また、保育所園児のかわいいお遊戯の披露や消防団員が地区の威信をかけて走るリレー競争なども行われます。
10月下旬から11月上旬 文化祭




「文化、芸術の秋」を彩る催しとして、毎年11月上旬に開催される文化祭、会場である神崎ふれあいプラザには、町の芸術家たちが持ち寄ったプロ顔負けの力作、傑作がズラリと展示されます。
この他、小中学校児童、生徒やコーラスグループ「コールくすのき」による音楽発表会や町のエンターテイナーが勢揃いする芸能発表会、菊花の展示に茶道会など様々な催しが開かれ、文化祭開催期間中、町は芸術家たちの熱気につつまれます。
11月23日 なんじゃもんじゃいきいきフェスティバル





毎年11月23日、神崎ふれあいプラザ駐車場を会場として盛大に開催される一大イベントです。
当日はたくさんの団体が出店し、地域の特産品販売やステージでのアトラクションショーなど多彩な催しが盛りだくさん、毎年大勢の人で賑わいをみせます。
12月 神崎ステーションホールイルミネーション


JR下総神崎駅のステーションホールをクリスマスイルミネーションで彩るイベントです。イルミネーションの開始に合わせて点灯式も行われ、冬の間、駅利用者や町民の方たちに一時の癒しを提供します。
イルミネーションは、毎日、日没から最終電車到着の時間まで点灯しています。
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