卒業証書授与式(1)
更新日: 令和7年 3月 10日
3月7日(金)令和6年度卒業証書授与式が挙行されました。卒業生、在校生ともに一人一人が立派に式に臨むことができました。特に、卒業式歌合唱は心を込めた歌声が体育館に響き渡り、感動のひとときでした。卒業生の皆さん、改めて御卒業おめでとうございます。新しい環境で新たな人生のスタート、御活躍を心から応援しています。
厳粛な空気が漂う中、卒業生入場
皆さん、凜々しい表情です。
様々な思い出を胸に式に臨みます。
いよいよ卒業のときが迫っています。
1歩1歩、踏みしめて歩きます。
多くの来賓の方々が臨席しています。
「開式の言葉」
国歌『君が代』斉唱
中学校生活最後の『校歌』斉唱
校歌斉唱「朋よ磨かん 気高き心♪」
卒業証書授与 心をこめて授与しました。
皆さん、堂々とした態度です。
多くの経験を重ねていきたいです。
高校でも充実した生活、頑張ります。
新たな目標に向けて頑張ります。
呼名、とても立派な返事でした。
振り向き、卒業証書を披露します。
仲間との思い出を大切にします。
校長式辞
とても立派な態度で式に臨んでいます。
校長式辞(抜粋)
新しい旅立ちの門出にあたり、生きる力になる言葉を一つ送ります。それは「強い人間と弱い人間はいつも隣り合わせ」という言葉です。人間、本当に強い人も、逆に弱すぎる人も多くはいません。ほとんどの人が、いつも強い心と弱い心が隣り合わせで戦っています。
・家庭学習で眠たいとき、今日は寝てしまおうかな。いや、もう少し頑張ろう。
・練習でやる気が起きないとき、今日は少し手を抜こうかな。いや、目標のために頑張ろう。
・何か楽しそうだから、手を出そうかな。いや、良くないことのようだから、やめておこう。
毎日のこのような『心の勝負』の積み重ねが、とても大きな差となっていきます。成果が出ている人、成功している人は、自分との勝負に勝ち越している人でしょう。卒業生の皆さん、是非とも、「強い人間と弱い人間はいつも隣り合わせにいる」という感覚を持って、自分に負けないで頑張っていってください。
これからの人生、うまくいかないとき、不安に押しつぶされそうなとき、心が折れそうなときが必ずあります。人間、『うまくいかないときが本番』です。『うまくいかないときがヨーイドン』だと言い聞かせて、苦難を乗り越えていってください。
教育委員会告辞(神崎町教委教育長 様)
来賓祝辞(神崎町長 様)
来賓祝辞(神崎中学校PTA会長 様)
卒業記念品贈呈 神崎町から卒業生へ
多機能ボールペンが贈呈されました。
在校生送辞(長谷川さん 生徒会副会長)
卒業生への思い出と感謝が伝えられました。
卒業生答辞(沖野谷さん 前生徒会長)
卒業生答辞(抜粋)
たくさんの方々が私たちを支えてくださったお陰で、今日を迎えることができています。今、私たちは「感謝」の気持ちでいっぱいです。
まず、3年生へ。楽しいときも辛いときもこのメンバーと一緒に過ごすことができて良かったです。これから、それぞれ新しい道に進んで行きますが、みんなとともに過ごした日々を忘れません。
次に、家族へ。素直になれないときも多かったけれど、ずっと支え続けてくれたことに感謝しています。この15年間、育ててくれてありがとうございます。これからも、まだ迷惑を掛けると思いますが、よろしくお願いします。これから少しずつでも恩返ししていけるように頑張ります。
そして、先生方。時には厳しく、時には優しく私たちを御指導してくださいました。ここまで成長できたのは先生方のお陰です。ありがとうございました。
最後に在校生の皆さん、中学校生活は想像以上に早く過ぎていってしまいます。限りある時間を大切に過ごし、この神崎中学校の良い伝統を引き継いでください。よろしくお願いします。
私たちは母校、神崎中学校を誇りに思い、今後大きな壁にぶつかっても3年間を共に過ごした仲間を思い出しながら、果敢に進んでいきます。
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