ようやく訪れた秋。１年生が米沢保育所のたんぽぽ組の友達と一緒に学校の近くの谷津田に秋探しに行きました。飯田所長（裕美先生）がネイチャーゲームを用意してくださいました。子どもたちは、たんぽぽ組の友達とペアを組み、秋のフィールドビンゴに挑戦！とんがっているもの、いいにおいがするもの、ふくらんでいる地面などを探して、何本もビンゴしていました。また、落ち葉やどんぐり探しゲームも楽しみました。どんぐりのぼうしの模様の違いも教えてもらいました。
　裕美先生が鳥を呼ぶための道具「バードコール」を鳴らすと、それにこたえて、きれいな鳥の鳴き声がきこえ、子どもたちは大喜びでした。それから、みんなで耳を澄ましたら、どんな音がきこえるかやってみました。カラスの鳴き声や虫の声などをききとりながら、自然を満喫しました。気がつくと、曇っていた空が晴れ、きれいな秋空になっていました。稲刈りを待っている稲穂がきれいでした。
「あ！サシバ？」と誰かが空を指さしました。遠くの空にトビが羽を大きな翼を広げてゆったりと飛んでいました。秋を楽しんでいるように見えました。