自然環境を守るためにできること
更新日: 2025年 6月 4日
6年生が道徳の授業をしていました。「ちょっとの可能性」という教材文の学習でした。
主人公が友達と公園で遊んでいたときにおやつを入れていたレジ袋が飛んでいってしまい、拾いに行こうとすると、友達が「放っておけばいいよ。」と言います。環境によくないと分かっていても「一つくらい拾ったって何も変わらない。」という話をしているうちにレジ袋は遠くに飛ばされてしまいます。
主人公は、気になってプラスチックごみのことを調べ始め…海にただようプラスチックごみが自然界に残り続け、最終的には、自分たちの健康を脅かしていくことを知ります。
「ちょっとぐらい」なのか「ちょっとでも」なのか。子どもたちは、一人一人、考え、自分にできる「ちょっとでも」を見つけていきました。
6年生になると、今まで学習してきたことや、自分の家でのことなどを振り返って、よく自分の意見を言います。9日に、学区で子育てをする鷹の仲間「サシバ」の出前授業(岩手大学の先生の授業)があります。自然環境保護について、学習が深まっていくこと間違いなしです。
マイクロプラスチックの害やごみの処理などについて各自調べました!
ペットボトルを潰してはいけない理由が…
自分にできることを発表
「みんなにも伝えたい。」