今日、まちづくり課のお里さんから電話がありました。「梅仕込み、今年はいつにしましょうか？」昨年は、梅の実が不作で、梅干しにする実を学校の梅の木だけで用意することができませんでした。お里さんをとおしていただいた梅を加えて、やっと梅を仕込んだことを覚えています。
　学校の梅の木は、たった一本の老木ですが、今年は、花がたくさん咲いたことと、詰まっている枝を少し、剪定したこともあって、たくさん実をつけました。
　梅の実は、その年の天候にもよるのですが、梅の花が咲いている期間が長くて、その間のお天気があったかくて雨があまり降らなければ、たくさんの実をつけることが多いそうです。これは昔から雨が降らずに気温が高ければ蜂がたくさん飛んで、交配がうまくいくからなのだそうです。
　さっそく、4年生の子どもたちと、梅の実の収穫です！！はしごをおさえる人、かごで実を受ける人、実をもぐ作業は、みんなで、10粒ずつで交代しながら行いました。みんな、なかよく作業ができましたが、剪定したとはいえ、枝がつまっていて、子どもたちは、悪戦苦闘していました。40分で、約４キロの梅の実を収穫。まだ、少し残っているので明日も取ります。
　梅仕込みは、５日木曜日、お里さんよろしくお願いします！