テーマは「ふるさと学習」
更新日: 2024年 10月 3日
毎週木曜日は、職員研修日です。職員が交代で講師をすることもあります。今回の講師は冨塚先生でした。「ふるさと学習」をテーマに米沢小学校の周辺のフィールドワークを行いました。校歌の歌詞にある「遠い祖先の住んだあと」で土器の破片を見付けたり「稲穂かがやくやずの田」を間近に見たりしながら、秋の近づく米沢の自然を満喫しました。田んぼの中には、耕作をやめているところもあり、今の課題も見えました。
子どもたちがこの風景を見てどう感じるか、そしてそれがどんな探究心につながっていくのか知りたくなりました。子どもたち一人一人が考え、議論できる学習の場は、わたしたち教職員の考え一つで提供できると感じました。
研修は「この穴なんだと思いますか?」から始まりました
穴の中のカエルと目が合いました(笑)
近道を通って学校の裏へ
土器の破片発見!遠い祖先を想います
葛もアメリカでは外来種として問題に
昔ながらの風景も!
湧き水あり
12万年前、ここは、海でした
2万年前と6千年前の土を比べて
谷津田の稲穂は輝いていました!