家庭教育学級「味噌玉づくり」
更新日: 2024年 6月 7日
第1回家庭教育学級の学習会を行いました。校長あいさつでは、先日全校児童にも伝えた「言霊」の話をしました。わたしたち大人が、言葉を大切にして、子どもたちが前向きで幸せに過ごせるよう、子どもたちの手本となることを約束しました。
町の栄養教諭からは、「神崎産の野菜や調味料をできるだけ使用し、子どもたちにふるさとの味を知ってもらおうと思っています。SDGsの視点からも、廃棄するものをできるだけなくそうと昆布出汁を100%の粉末のものにするなどの取組も行っています。」との話があり、保護者の方々は興味深く聞いていました。
親子給食でも、栄養教諭が教室を回って、栄養指導を行いました。
親子給食の後は、町役場まちづくり課のおさとさんの指導で、「親子味噌玉づくり」を行いました。3種類の味噌は、町の3つの事業所で作られたもので、それぞれ、色や香り、味が異なりました。普段、味噌自体を口にしたこともない子どもたちでしたが、「おいしい!」と香りや味を堪能していました。
親子で健康の大切さを感じながらふるさとのよさを知ることのできる有意義な時間になりました。
神崎町は、今年3月に「オーガニックビレッジ宣言」を行っています。未来の発酵の里を担う子どもたちのため、学校給食米をはじめとした有機農産物の提供と、先人たちが築いてきた発酵食文化との融合、更にスマート農業技術を活かした有機栽培モデルを実践していくことを宣言したものです。このことも、今回の学習会で紹介されました。
ケーブルネット296の取材も入りました。6月17日(月)20時からの「296ニュース(地デジ11チャンネル)」で放送されます。ぜひ、ご覧ください。18日(火)10時、17時にも再放送があります。
「つくるくん★ケーブルネット296」でインターネット検索するか、https://x.com/tsukurukunn?lang=jaにアクセスすることで内容の一部を見ることができます。
昆布100%の粉末出汁
栄養教諭による栄養指導
2年生教室
1年生教室
先生はおさとさん
上手にできるかな
残ったお味噌もいただこう
きれいな味噌玉のできあがり

2年生「にしきごい~。」
1年生「にしきごい~。」