保育所のひなまつり会
更新日: 2024年 3月 1日
5,6年生が、隣の米沢保育所からの招待で、年長組(たんぽぽ組)のお友達とのひなまつり会におじゃましました。
子どもたちは、保育所の子とペアを組みました。始めのミッションは、上手にテーブルと椅子を運んで自分たちの昼食会場を準備することでした。みんなで協力し合って(年長さんの動きが素早い!)、会場を無事に準備すると、ひなまつりのことがわかる紙芝居を先生が読んでくださいました。「ひなまつりに食べるのはどちらかな?」と問われると、わざと間違った方に手を挙げて笑いをとる場面も・・・・少し、お兄さんぶった様子も見られて、微笑ましかったです。
保育所の給食もごちそうになりました。保育所の当番さんが、メッセージボードに書かれている文字を読みながら、今日の献立を紹介し、みんなで復唱しました。3月1日・・・今日の日付を読むことから始まりました。1日を「ついたち」と読む学習は、1年生の内容です。保育所の子たちは、毎日の生活の中で、言葉の学習ができているんだと感じました。今日の献立は、「ふわふわたまご焼き、大豆ミートボール、ほうれん草のおひたし、ひな祭りかまぼこ、お味噌汁、おにぎり」でした。メッセージの所々に、♡が書かれていて、それを当番さんが「ハートマーク」と読んでいたことにも和みました。給食を作ってくださっている方の温かい気持ちも伝わってきました。
いよいよ会食!さすが高学年、たくさんお替わりして、おなかいっぱいいただきました。保育所の子が全部食べているのを見て、自分も食べなきゃと苦手なものに挑戦している子もいました。
保育所の先生方
最初のミッションはこちら!
紙芝居、保育所のころを思い出すね。
みんなでお昼の準備です!
献立の発表!♡マークも読んでたね。
ふわふわ卵焼きおいしいね。
ぼくも食べなくちゃ!
おいしいね!
おいしい給食のあとは、ゲーム大会でした。始めは、「新聞紙じゃんけん」。1枚の新聞紙を広げた上に、二人が乗ります。じゃんけんをして負けたら、新聞紙を折りたたんでいきます。バランスがとれなくなって、落ちてしまったら負け、最後まで残れたチームが勝ちです。だんだん、新聞紙が小さくなると・・・自然におんぶやだっこをしていました。だっこする方もされる方もほんとうにとってもいい笑顔でした。
続いて、2チームに分かれて、「ひし餅運びリレー」。紙のひし餅が崩れたら、その場で直して、次の人にバトンタッチします。崩れても楽しいリレーでした。
最後は「なんでもバスケット」でした。動物や果物を表す手話を保育所の先生から教えていただきました。子どもたちは大喜びでゲームを楽しんでいました。5,6年生が頼もしく感じられた時間でした。
4年ぶりに、保育所との交流会が再開できました。やっぱり、いいものですね。
「じゃんけんぽん!」
「わあ!負けた!」
おんぶ、うれしいね。
抜群の安定感!!
落とさないように、次の人に!
このジェスチャーはなんだろう
「何でもバスケット!」
みんなで一緒に!「にしきごい~。」