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家庭教育学級閉級式・学習会

更新日: 2023214

ニュース

町内3校の家庭教育学級の合同閉級式と学習会がふれあいプラザで開催されました。
本校の家庭教育学級は、「くすのき学級」という名で活動していますが、
同じように神崎小は「大利根学級」、神崎中は「ひさご学級」という名称です。
それぞれ役員さんを中心に参加され、学級長さんから一年間の活動を紹介していただきました。
また、運営を学級員で分担することとしており、本校の役員さんも活躍の場がありました。

学習会では、神崎町・小川教育長から「親子の関わり方を考えよう」の演題で講演がありました。
広く保護者の皆さんにご案内したこともあって、家庭教育学級以外の方も参加されました。

(ほんの少しだけですが紹介します)
リフレーミング:今までと違った角度で見ること
子供の特性を違った見方をしてみると、
「あきっぽい」のは「好奇心が旺盛、気持ちの切り替えが早い」
「いいかげん」は「おおらか、小さなことは気にしない」ととらえることができる。
『長所と短所は紙一重』です。

全国PTAが募集する3行詩優秀作品
<小学生>ねえ聞いて、わたしの気持ち。ケータイかまわずこっちを向いて
<中学生>ごめんなさい。その一言が言えないの。本当は大好き、お母さん
<一般>自分が笑えば子供も笑う。自分が怒れば子供も怒る。子育てが終わりそうな頃、やっと気づいた。

「『家庭教育はすべての教育の出発点』です。
子育ては社会全体でと言いながら、家庭それもお母さん方に負うところが大きい。」と、
労をねぎらいながら締めくくられました。
参加者が勇気をもらえた学習会でした。