神崎町は「発酵の里」です。
３年生が神崎自然塾さんの手ほどきで、味噌づくりを教えていただきました。
（神崎小へ出かけ、一緒に活動しました。）

あらかじめ蒸していただいてあった大豆と塩と麹（発芽玄米麹）を混ぜ合わせ、
混ぜながら大豆をつぶしていきます。
よ～く混ぜた後、空気が入らないようにして味噌玉を作ります。
最後に、味噌玉を樽に入れ、樽の中で玉をつぶして、平らにしていきます。
今日の作業はここまで。

「混ぜているとき、しょうゆのようなかおりがしたね」
「混ぜるのがおもしろかった」
学校に戻ってきて、楽しそうに感想を聞かせてくれました。
これから時間をかけてじっくり発酵し、味噌ができあがるのは一年後だそうです。

町に受け継がれる文化を体験しながら学べる機会をいただき、ありがたいことです。
味噌の仕上がりが楽しみです。