休日・夜間の子どもの症状にどのように対処したらよいのか、病院を受診した方がよいのかなど判断に迷ったときに、小児科医師・看護師に電話で相談できます。
この事業は全国同一の短縮番号#8000をプッシュすることにより、お住まいの都道府県の相談窓口に自動転送され、小児科医師・看護師からお子さんの症状に応じた適切な対処の仕方や受診する病院等のアドバイスを受けられます。
毎日
午前7時から翌午前6時まで
誤飲したもの | 牛乳を飲ませる | 水を飲ませる | 理由 |
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石油製品 (灯油、マニキュア、除光液、液体の殺虫剤など) |
× 行なってはいけない |
× 行なってはいけない |
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容器に「酸性」または「アルカリ性」と表示されている製品 | ○ 行なった方が良い |
○ 行なった方が良い |
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防虫剤 (しょうのう、ナフタレン、パラジクロルベンゼン) |
× 行なってはいけない |
- どちらでもない |
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たばこ(葉、吸殻、加熱式含む) | × 行なってはいけない |
× 行なってはいけない |
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界面活性剤を含む製品 (洗濯用や食材用の洗剤、シャンプー、石けんなど) |
○ 行なった方が良い |
○ 行なった方が良い |
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石灰乾燥剤、除湿剤など | ○ 行なった方が良い |
○ 行なった方が良い |
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石油製品(灯油、マニキュア、除光液、液体の殺虫剤など)、容器に「酸性」または「アルカリ性」と表示されている製品、しょうのうは吐かせてはいけません。
あわてずに誤飲したものを手に持って、お子さんの年齢や体重、誤飲したものの正確な名称、飲んだ量など事故の状況をお伝えください。
中毒110番への5歳以下の誤飲・誤食事故の相談で一番多いのは、たばこ(吸殻、加熱式を含む)です。たばこ誤飲事故専用電話を含めると1日10件以上の相談が寄せられます。
たばこや灰皿を小児の手の届く場所に置かないようにしましょう。また、ジュースや空き缶を灰皿の代わりに使うのはやめましょう。
たばこに対する感受性は個人差が大きく、少量でも症状が出ることがあります。
症状 | 30分~4時間後に吐いたり、顔が青白くなり、よだれや冷や汗が多く出たり、元気がなくなったりといった症状が現れます。 |
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その時の対応 |
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0478-72-1603