５月27日（火）に台湾の高雄市立龍華國民中学の皆さんが神崎中学校に１年生８名、２年生19名、３年生１名の計28名の生徒と引率教員２名、通訳１名、添乗員１名の合計32名で来校しました。龍華國民中学は大規模校で58クラス、1800名以上の生徒が在籍している学校とのことです。まずは歓迎の意味を込めて交流会を生徒会本部役員の運営で実施しました。両校の挨拶、記念品交換等から始まり、神崎中の歓迎パフォーマンスでは合唱（翼をください、夢の世界を）とソーラン節のダンスを披露しました。そのお返しに龍華國民中学は「亜麻色の髪の乙女」をリコーダーと歌で披露してくれました。どちらも心のこもったすばらしいパフォーマンスでした。そのあと全員で集合写真を撮影して交流会を終了しました。その後４時間目に「琴の演奏」と「藍染め」の２つに分かれ、神崎中生徒とともに体験しました。その後、給食を一緒に食べ、５時間目は再度４時間目とは逆の授業を体験して、台湾では中学生は掃除をしないということで神崎中生徒と一緒に掃除をして今回の交流を終了しました。今回、神崎中学校の生徒も龍華國民中学の皆さんもとても楽しそうだったことが印象的でした。短い時間ではありましたが、台湾の中学校と親交を深めることができたことは神崎中学校の生徒にとってとてもよい経験になったと思います。