給食だより 10月号(特別栽培米)
更新日: 令和6年 10月 10日
10月 給食だより ※特別栽培米(10月23日スタート)について
給食便り 10月号
- 「特別栽培米」について
- 通常米に比べて、田植えから収穫するまでの間に使用する農薬と化学肥料の量を50%以下に抑えて栽培されたお米です。今年、神崎町で作られた特別栽培米は、農薬不使用で肥料は有機肥料を使い、栽培されました。
一般的な栽培方法では、農薬をまいて草が生えてこないようにします。しかし神崎町の特別栽培米は、農薬を使わないので、田植え後に草がどんどん芽吹いてきます。草が成長しないよう、稲と稲との間に機械を通して、泥と一緒に草を混ぜ込む、「雑草防除」という作業をします。稲が成長するまでの間に何度も実施するので、とても手間がかかります。皆さんのために、丁寧に手間をかけて育てられたお米です。感謝の気持ちをこめていただきましょう。(上記、給食だよりから引用)
- 「神崎おいしいもの給食の日」について
- 毎月1回 、ご飯の日に「神崎おいしいもの給食の日」を実施します!この日は、ご飯は特別栽培米、おかずには、さつまいもやれんこん、塩こうじやしょうゆ、酒など神崎町のおいしい農産物や調味料を取りそろえた給食を提供します!10月は、23日(水)です。
〇ごはん:神崎町産特別栽培米
〇牛乳:千葉県産牛乳
〇豚肉の香味焼 き:フジハンさんの丸大豆しょうゆと寺田さんと鍋店さんの酒
〇れんこんのきんぴら:北郷さんのれんこん、フジハンさんの丸大豆しょうゆ、寺田さんと鍋店さんの酒
〇じゃがいもとわかめのみそ汁:月のとうふさんの油揚げ (上記、給食だよりから引用)
- 「雑草防除」について
- たわわに実った稲穂 が、さらさらと風に揺れていました。たくさん実っているように見えますが実は、玄米にすると黒いお米が、、、。センサーにかけると、これらがはじかれてしまうので、食べられるお米が減ってしまいます。この原因は、カメムシです。農薬を使わず栽培するので、カメムシの影響が出てしまいがちです。また農薬を使 わないので、栽培中は草が生えてきます。雑草防除の作業は5月下旬から4回も実施したそうです。今年は特に暑い夏でしたが、頑張って作業をしてくださったそうです。(上記、給食だよりから引用)