避難訓練(火災想定)
更新日: 令和6年 4月 11日
4月11日(木)4校時に、火災想定の避難訓練を行いました。避難経路、避難方法について確認し、安全かつ迅速に避難できる実践的な訓練となりました。また、避難袋を使用しての降下訓練を今回は1カ所増やし2カ所で行い、専門家の指導の下、使用方法や心構えについて学びました。
放送を聞き、一斉に避難を始めました。
ハンカチを活用して煙対策
校舎から離れた避難場所へ移動
皆さん、話さず避難できました。
ダッシュで避難しています。
学級ごとに人員確認の点呼
放送から約3分で避難完了しました。
「実際の災害イメージが大事です!」
避難時「4つの心得」の確認
※避難の心得「お・す・し・も」 押さない、素早く、しゃべらない、戻らない みんな大事ですが、特に『お・し』が大事です。
絶対に『押さない』・・・混雑していたら押すことで転倒してしまいます。みんな必死に逃げているので、踏まれてしまいます。階段で押されたら大怪我をしてしまいます。
『しゃべらない』・・・実際の火事だったら、悲鳴や叫び声でパニック状態です。大勢が騒いでいたら、大事な指示が通りません。パニックのときこそ、声を出さないことが大事です。
〇火災のとき、何が原因で亡くなってしまう危険性が一番高いでしょうか。(毎年の確認)
一酸化炭素中毒です。一酸化炭素は無色・無臭なので、気が付かず、たくさん吸うと途中で意識がなくなってしまい倒れてしまいます。逃げるときは、ハンカチ等で口をしっかりと押さえて、煙を吸わないようにしましょう。
降下訓練の場所に移動します。
3階からの救助袋使用は勇気が必要です。
各学年、代表生徒が体験しています。
実際に体験することが大事です!
「自分だったら」の当事者意識が大事
救助袋に入るとき、少し緊張します。
○○先生に声援を送って見守ります。
教員も勇気を持って数名体験しました。
専門家(カミス総合防災さん)の助言
学年ごとに反省(振り返り)を実施