部活動の様子(VS部)
更新日: 令和5年 12月 14日
VS部(ボランティアサービス部)の活動の様子です。校門横の掲示物の作成や校内の環境整備等に取り組んでいます。今回は、神崎ふれあいプラザ裏の大イチョウ(神崎のオハツキイチョウ)の落ち葉清掃を行いました。紅葉で黄色く色付いた葉は、とてもきれいでした。
【VS部の様子】
12月の掲示物もありがとう!
神崎ふれあいプラザ裏の清掃です。
イチョウの葉をかき集めています。
みんなで清掃すると楽しいですね。
VS部、積極的に活動しています!
ほうきを上手く使いこなします。
集めた葉をどんどん詰めています。
オハツキイチョウの周りを清掃します。
頑張った後は、気持ちいい!
拾い集めたイチョウの葉、すごい量です!
- 神崎のオハツキイチョウ・・・県指定天然記念物
「神崎のオハツキイチョウ」 紅葉がとてもきれいです!
「オハツキイチョウ」の説明
【千葉県教育委員会ホームページから引用】 『神崎のオハツキイチョウ』←クリック
このオハツキイチョウは神崎ふれあいプラザの隅にある。樹高約21m、根廻り約5.5m、幹囲り約4.3mであり、樹勢は極めて旺盛で、秋には大きさ直径2cmから3cmの実を多く産する。オハツキイチョウとは、葉に実がつくイチョウである。このオハツキイチョウは、実をつける葉が、普通の葉より幅が狭くなる傾向がある。
明治33年(1900)4月2日に神崎小学校の改築を記念して、当時この地区の有志が記念樹として植樹したことが、地元古老達によって記憶されていて、樹齢も100年を超えることがわかる。
イチョウは生きた化石ともいわれ、イチョウ類は約1億5千万年前に広く分布していたが、現在ではイチョウ一種が生き残っている。精子を持っていたり、葉脈が主脈を持たず、二又分岐をしているなど、古い形質をもつ。
オハツキイチョウは千葉県内では神崎と富津市竹岡のものが有名で、いずれも県が天然記念物に指定している。