道徳の授業(1・2学年合同)
更新日: 令和5年 11月 17日
11月17日(金)1・2学年合同で道徳科の授業を行いました。今回は人権擁護委員の藤崎祥雄先生を講師としてお招きして、「国際理解」について学習しました。
- (学習課題)違いを理解し、より良い人間関係を築こう! 「世界と我が国 日本」
(講師)人権擁護委員 藤崎祥雄 先生
「国際理解」について学習しました。
皆さん、集中して臨んでいます。
興味を持って話が聞けました。
日本国憲法の三大原則を答えています。
1年生、反応がとても良いです!
「日本の国土」についても復習しました。
生徒と対話しながら進めています。
子供・若者白書による若者の考えを予想
日本に住む外国人が人権問題と感じることは?
日本の若者はどう感じているか、欧米諸国と比べてみました。
○自己肯定感
・今の自分自身に満足している。 ・自分には長所がある。
○意欲
・うまくいくか分からないことにも意欲的に取り組む。
○友人関係
・友達との関係に満足している。
○自分の将来に対するイメージ
・自分の将来に希望を持っている。 ・自分が40歳になったとき幸せになっている。
外国人が日本に来て驚くことは?
外国人に人気の日本文化は?
1枚の写真から戦争について考えます。
生徒会長から【お礼の言葉】
(生徒の感想から)
- 日本人は「自己肯定感」が低く、自分自身への満足度が45.8%であることを知りました。私自身もあまり自分に満足していないので、もっと自信を持って生活できるようにしていきたいと思います。(2年女子)
- 私は今日の授業を受けるまで、日本は小さく住みづらい国だと思っていました。しかし、日本国憲法13条によりすべての国民に人権があったり、日本人であることを誇りに思っている人がたくさんいることや日本人のマナーが良いから外国よりも治安が良いことがわかりました。私は日本に生まれて生活できてとても良かったと思っています。 (2年男子)