ホームページリレー(磯辺サタさん)
更新日: 2023年 6月 7日
神崎町出身の偉人 磯辺サタさん 1964東京五輪金メダリスト
ホームページリレー、第3回は3学年の成尾が担当します! 神崎町出身の偉人の紹介です。
神崎町出身で有名なアスリートと言えば、丸山サタさん(旧姓:磯辺)です。
【バレーボールの元日本代表選手で東京五輪の金メダリスト】
幼少の頃に両親を亡くし、神崎町にある叔母の家で育つ。中学生時代に学級担任に勧められてバレーボールを始める。卒業後、一時日紡貝塚に籍を置いたが、1年後に四天王寺高校に入学し、高校卒業後、再び日紡貝塚に入社。
1964年東京五輪では日本代表チームの最年少メンバーとして出場し、「東洋の魔女」の愛称で親しまれ、決勝戦で宿敵ソ連に勝利し、金メダルを獲得した。
守備から攻撃にすぐ移れるように、回転レシーブを考案し、実践した。
さらに、驚くことは丸山繁守さん(サタさんの長男)が1988年ソウル五輪に競泳選手として出場しています。親子でオリンピックに出場していることがすごいです。
成尾は、2000年のシドニーオリンピック出場を目指し、日々練習に励んでいました。残念ながら出場することはできませんでした。