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認知症サポーター養成講座

更新日: 2023925

お知らせ

 9月15日(金)2年生を対象に認知症サポーター養成講座を開きました。神崎町地域包括支援センターの越川社会福祉士、リハビリ訪問介護ステーションNEXTかとり・作業療法士の多田先生を講師としてお招きして、認知症について丁寧に説明していただきました。

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講師等4名の方々に御挨拶

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作業療法士の多田先生からの講話です。

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柔らかくなるマッサージに挑戦!

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皆さん、意欲的に参加しています!

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様々な症状について学びました。(記憶障害、睡眠障害、うつ状態、妄想・幻覚、徘徊、多動など)

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質問「今いる場所が、自分の記憶にない場所だったとしたら、どうしますか?」

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最後に、講師の先生と記念写真です。「分かりやすい説明、ありがとうございました!」

認知症サポーターとは】 
認知症サポーターは、何か特別のことをする人ではありません。認知症者を受け入れて理解している方です。私たちのまわりに認知症の人がいることは、当たり前で普通のことです。困っていたら、声を掛け合い、ちょっとした手助けができるように心掛けていきましょう。
1 認知症について正しく理解し、偏見をもたない。認知症の人や家族を温かく見守る
2 認知症は他人事でなく、「自分の問題」と考える。
3 認知症になっても、できることはたくさんある
4 「私は認知症です」と安心して言える社会をつくりましょう。


【生徒の感想から】

  •  今日のお話を聞いて、認知症の方はとても不安だと思うし、パニックにもなってしまうなと思いました。認知症の方への接し方を学んだので『急がせない、驚かせない、傷つけない』を心掛けたいと思いました。認知症になる仕組みを学べて良かったです。(石渡さん)
  •  認知症になりたくてなっている訳ではないし、不安な気持ちがあると思うので、身近にそういう方がいたら優しく声を掛けてあげたいと思いました。(井上さん)