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避難訓練 ~火災想定~

更新日: 2023412

ニュース

避難訓練 ~火災想定 避難袋降下訓練~

 4月12日(水)4校時に、火災想定の避難訓練を行いました。避難経路、避難方法について確認し、安全かつ迅速に避難できる実践的な訓練となりました。
 今回は、避難袋を使用しての降下訓練を行い、専門家の指導の下、使用方法について学びました。

放送を聞き、一斉に校庭に避難を始めました!

煙対策のため、ハンカチを活用しています。

学級ごとに人員確認を行っています。

管理職へ迅速に報告します。

全員無事に避難完了の状態です。

降下訓練の場所に移動しています。

3階からの救助袋使用は勇気が必要です!

各学年、代表生徒が体験しています。

実際に体験することが大事ですね!

救助袋に入るとき、少し緊張します。

自分だったら」の当事者意識で見守ります。

3階から真下を見ると結構怖いです。

教員も体験しました。

両手を上に伸ばして降下することが大事です。

専門家(カミス防災)からアドバイスです。

最後に、救助袋の着脱について再確認しました。

【校長先生の話】

〇避難時「4つの心得」の確認です。
※避難の心得「お・す・し・も」 押さない、素早く、しゃべらない、戻らない みんな大事ですが、特に『お・し』が大事です。
絶対に『押さない』・・・混雑していたら押すことで転倒してしまいます。みんな必死に逃げているので、踏まれてしまいます。階段で押されたら大怪我をしてしまいます。
しゃべらない』・・・実際の火事だったら、悲鳴や叫び声でパニック状態です。大勢が騒いでいたら、大事な指示が通りません。パニックのときこそ、声を出さないことが大事です。

〇火災のとき、何が原因で亡くなってしまう危険性が一番高いでしょうか。(昨年の復習です。)
一酸化炭素中毒です。一酸化炭素は無色・無臭で臭いがしないので気が付かず、途中で意識がなくなってしまい倒れてしまうのです。逃げるときは、ハンカチ等で口をしっかりと押さえて、煙を吸わないようにしましょう。