みなさんは、『バンブーダンス』をご存じでしょうか。
　『バンブーダンス』は、フィリピンなど東南アジアに伝わる竹を使ったフォークダンスで、リズムに合わせて２本の長い竹の間を上手にステップでかわしながら踊ります。リズムに合わせて２本の竹の棒を開けたり、閉めたりし、地面をたたいて音を出し、踊り手は、その棒に挟まれないように踊ります。
　体育館では、３年生が体育の時間にこの『バンブーダンス』を行っていました。挟まれても痛くないように、竹ではなく柔らかい素材の棒を使用していました。
　３拍子のリズムに乗って、ステップを踏むのは難しいようで、最初は、戸惑っている様子でした。しかし、「トン、トン、パッ」と声を合わせて練習を重ねるうちに、上手にステップが踏める児童が増えてきました。失敗しても、笑顔あふれる楽しい授業でした。