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神崎っ子ニュース       読書のススメ

更新日: 2022129

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読書発表会

読書発表会の様子

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図書委員会の工夫

 読書は、文章を読んで理解する力、想像する力、考える力、表現する力などが育つだけでなく、多くの知識を身につけたり、いろいろな文化を理解したりすることができるようになると考えられています。また、物語や自然科学関係の本を読むことで、自ら学ぶ楽しさや知る喜びを身につけ、「もっと知りたい」「どうなっているんだろう」「なるほどわかった」など子どもの知的能力を高めることができます。全国学力・学習状況調査の結果を見ると、読書習慣がある子どものほうが、正答率が高い傾向が見られるとのことです。
そこで、神崎小学校では読書指導に力を入れています。
具体的な取り組みとして、毎朝、8時10分から20分までを朝の読書タイムとして設定しています。昼休みには、図書委員会の児童が、読み聞かせやエプロンシアターを行いました。その他、委員会活動の工夫として、40冊以上本を借りて読むと「しおり」をプレゼントしたり、おすすめの本の紹介をしたりしています。また、国語の授業では、読書発表会を行った学年もありました。今後も、本が好きで、読書習慣が身につく子どもたちになるよう工夫をしていきます。