９月17日（土）秋季大運動会が開催されました。雨に見舞われた昨年度とは違い、今年は絶好の運動会日和となりました。
　どの競技も白熱したレースが見られ、児童一人一人が力の限りのパフォーマンスを見せてくれました。
　神崎小の運動会名物、みんな大好きダンスパフォーマンス。今年は「学園天国」のご機嫌なリズムに合わせてみんなで楽しく踊りました。
　神崎小の運動会といえば、全校児童によるマーチングパレード。今年も金管部や鍵盤ハーモニカ隊の美しい音色やフラッグやカラーガードの華麗な演技、低学年のかわいいダンスで運動会を彩りました。
　また、運動会の花形、紅白の応援団による応援合戦では、今年も新型コロナウイルス感染症予防対策として応援団以外は声を出せませんでしたが、その分応援団一人一人が魂のこもった応援をみせてくれました。紅白の全校児童は大きなアクションで応援し、会場は大いに盛り上がりました。神崎っ子の気持ちが一つになった瞬間でした。
　運動会の最後を締めくくるのはクラス代表による紅白リレーです。代表の子どもたちがそれぞれのチームの思いを背負い、最後の勝負に臨みました。レース中は選手の熱い熱い走りが見られ、プライドをかけた激しいレース展開で応援にも力が入りました。どのチームも最後まで諦めずに走り、最後は白組青ハチマキチームが優勝しました。
　今年も様々な制限があり、例年通りとはいかない運動会でしたが、その中でも児童一人一人が力の限り全力を出し、競技の結果に一喜一憂しながらみんなで励まし合って団結力を高め、最後には笑顔でお互いの健闘を讃え合うことができました。大変素晴らしい運動会となりました。
　運動会の開催にあたって保護者の方々や地域の皆様など多くの方々に応援していただき、子どもたちも大変励みになりました。ありがとうございました。