本日、２年生を対象とした生活科の研究授業を行いました。他校の先生方が多数参観され、子どもたちは少し緊張した様子でしたが、真剣に学習に取り組んでいました。今回の授業は、「もっとなかよし まちたんけん」の第10時間目にあたり、これまでの町探検で見つけたり聞いたりしたことを「神崎学トレジャー」として整理する学習を進めました。「神崎学」は、神崎町の文化や伝統、産業、そして町おこしのテーマである「発酵」について学び、郷土を大切にする気持ちを育むことを目的に、町内の小中学校で取り組んでいる学習です。今回の町探検も、その一つとして位置づけられています。子どもたちは、町探検で発見した「神崎学トレジャー」をバタフライチャートに整理する中で、地域には自分たちの暮らしを支えてくれる人、生活をより豊かにしてくれる人がいることに気付くことができました。町探検のまとめとして「神崎学トレジャー発表会」も予定されており、子どもたちの発表が今からとても楽しみです。