サシバってどんな鳥?(4年生)
更新日: 2025年 6月 9日
みなさんは、サシバという鳥を知っていますか?サシバは、タカ科の中型の猛禽類で、春にフィリピンや台湾から日本に渡ってくる渡り鳥です。自然豊かな里山に巣を作り、特に、森の中に開けた田んぼ(谷津田)で繁殖をすることが多いそうです。現在、個体数が減少してきており、日本でも限られた地域でしか見かけなくなったサシバですが、神崎町では、米沢小学校の近くで見ることができるそうです。今日は、米沢小学校の児童と本校の4年生が、岩手大学の東先生に教えていただき、サシバのことについて勉強しました。子どもたちは、東先生のお話を目を輝かせて聞いていました。その後に、米沢小学校の裏の谷津田に、サシバを見るためにフィールドワークに出かけました。今日は残念ながら見ることができませんでしたが、サシバがどういう場所に巣を作るのかがよくわかりました。
神崎町は、自然豊かでたくさんの生き物が生息している町です。今日のフィールドワークで、子どもたちは神崎町の自然や生き物に、今まで以上に興味を持ったことでしょう。
サシバってどんな鳥?
サシバについて分かったね
フィールドワークで東先生の話を聞く子どもたち
サシバはこんなところに巣を作るんだね
サシバが見られるかな
今度見られるといいね
サシバについて教えていただき、ありがとうございました
最後はみんなで記念撮影