本日、こうざき自然塾さんのご協力で、３年生が大豆の種まきを行いました。３年生は、毎年この時期に大豆の種まきを行い、秋に収穫した大豆を使って、味噌作り体験を行っています。神崎町は「発酵の里」として注目を集めている町ですので、子どもたちも総合的な学習の時間等を使って、発酵を中心とした神崎町についての学習を行っています。神崎町では、この学習を「神崎学」と名付け、神崎中学校、米沢小学校とともに「神崎学」を進めているところです。
　自分たちでまいた大豆が育ち、その大豆を材料に味噌作りをするという体験は、「発酵の里」に生まれ育った子どもたちにとって大変有意義な体験活動であり、やがては郷土を大切に思う気持ちにつながっていくことと思います。