９月19日（日）秋季大運動会が開催されました。前日までの大雨でグラウンドに大きな水たまりができていましたが、高学年児童が朝早くから整備を行い、開会式に間に合わせることができました。各競技も白熱し、児童一人一人が力の限りの走りを見せました。
　神崎小の運動会といえば、全校児童によるマーチングパレード。今年もマーチングパレードの美しい音色と低学年のかわいいダンスで運動会を彩りました。
　また、運動会の花形、紅白の応援団による応援合戦では、今年も新型コロナウィルス感染症予防対策として応援団以外は声を出せませんでしたが、その分応援団一人一人が魂のこもった全力の声援を送っていました。紅白の全校児童はアクションで応援合戦に参加し、大いに盛り上がりました。神崎っ子の気持ちが一つになった瞬間でした。
　運動会の最後を締めくくるのはクラス代表による紅白リレーです。快速自慢の子どもたちがそれぞれのチームの思いを背負い、最後の勝負に臨みました。レース中は選手の意地とプライドのぶつかった熱い走りが見られ、応援にも力が入りました。どのチームも最後まで諦めずに走り、最後は紅組黄色ハチマキチームが優勝しました。
　今年も様々な制限があり、例年通りとはいかない運動会でしたが、その中でも児童一人一人が全力を出し、レースの結果に一喜一憂しながら団結力を高め、最後には笑顔で互いの健闘を讃え合うことができました。大変素晴らしい運動会となりました。
　運動会の開催にあたって多くの方々のご協力をいただきました、ありがとうございました。