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皆既月食・天王星食 

更新日: 2022119

お知らせ

 11月8日(火)、月が地球の影に完全に覆われた「皆既月食」中に、月の後ろに天王星が入り込む天王星食が同時に見られ、日本では442年ぶりとなる天体ショーとして注目されました。本校でも職員数名が校庭から夜空を見上げて、皆既月食の変化に見とれました。
・皆既月食中に『惑星食』が起こるのは1580年7月の『土星食』以来だそうです。
・次回は、約322年後の2344年7月の『土星食』だそうです。

神崎中学校校庭から見た18時頃の月

18時40頃、部分食の様子です。

20時頃、皆既食の様子です。月全体が赤く見えます!

【朝日新聞デジタル 国立天文台資料参照】から引用

皆既月食は月が地球の影に徐々に覆われていき、太陽と地球と月が一直線に並び、月全体が地球の影に完全に覆われる現象です。
・皆既月食の間は月が見えなくなるのではなく、太陽光の一部の赤い光が地球の大気でわずかに屈折して月を照らし、赤黒い色に見えます。