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避難訓練 ~火災想定~

更新日: 2022413

お知らせ

避難訓練 ~火災想定 避難袋降下訓練~

 4月12日(火)6校時に、火災想定の避難訓練を行いました。避難経路、避難方法について確認し、安全かつ迅速に避難できる実践的な訓練となりました。
 特に今回は、避難袋を使用しての降下訓練を行い、専門家の指導の下、使用方法について学びました。

訓練前に専門家の指導で避難袋の設置。

地面にしっかりと救助袋を結びます。

本校最高齢の林先生が勇気を出して挑戦!

1階で火災発生、避難が始まりました!

校庭の集合場所に急いで移動します!

2、3年生も降りてきました!

学級ごとに点呼、教頭先生に報告です。

校舎側に移動して、避難袋の降下訓練です。

各学年の代表生徒が降りてきます!

「自分だったら」の当事者意識で見守ります。

実際に体験することが大事ですね。

避難袋に入るときは少し怖かったかな。

両手を上に伸ばして降下することが大事です。

職員代表で五木田先生も体験しました!

米澤先生、今年はシャツを着て降下しました。

専門家(カミス防災)からアドバイスです。

成尾教務主任より
『訓練は、0点か100点のどちらかです!』

最後にもう一度、複数の職員で確認しました。

【校長先生の話より抜粋】
〇避難訓練の心得「お・か・し・も」 押さない、かけない、しゃべらない、戻らない」みんな大事ですが、特に『お・し』が大事です。
 絶対に『おさない』・・・混雑していたら押すことで転倒してしまいます。みんな必死に逃げているので、踏まれてしまいます。階段で押されたら大怪我をしてしまいます。
 『しゃべらない』・・・実際の火事だったら、悲鳴や叫び声でパニック状態です。大勢が騒いでいたら、大事な指示が通りません。パニックのときこそ、話すことをガマンすることが大事です。
〇火災は、何で亡くなってしまう危険性が一番高いでしょうか。
 一酸化炭素です。燃えて亡くなってしまうより、一酸化炭素中毒で意識がなくなってしまい、逃げる途中で倒れてしまいます。怖いのは、一酸化炭素は臭いがしないということです。ハンカチ等で口をしっかりと押さえて、煙を吸わないようにしましょう。