米沢小学校が、旭市立三川小学校とつながりました！５年生同士のリモートでの交流会。
これは、「総合的な学習の時間の授業で、神崎町のお店を取材し作成したPR動画を町外の小学校の友達に見てもらいたい」との小さな願いから実現したものです。子どもたちは、それはもうこのときを楽しみにして制作に励みました。
　PR動画は、タブレットで録画した取材時の映像や聞き取りメモをもとに、説明の音声を入れ作成したものです。動画を見た三川小学校の５年生は、「とてもよくできていた」「○○のカツ丼がおいしそうだった」「神崎町に行ってみたくなった」「引っ越ししたくなった」など、うれしい感想を伝えてくれました。
　三川小学校の友達も、クイズを入れながら、パワーポイントの資料を使って学校の紹介をしてくれました。米沢小学校の子どもたちは、三川小学校のすぐ近くに海があることにびっくりしていました。授業でいくことがあるかと聞くと、海岸のゴミ拾いをしていると教えてもらい、感心していました。また、13年前の東日本大震災被災地であることから３月11日には「防災給食」が出ることや「ハリーポッター」や「おしりたんてい」などの本に因んだ献立があることを聞き、驚いていました。吹奏楽の演奏も聴かせてくれました。コンクールにも出場しているそうです。「うちの学校にも、フルートあるのかな？」とのつぶやきも聞こえました。
　自分の学校と比べながら、三川小学校の友達の話が聞けたことは、とても新鮮な経験でした。子どもたちのまとめの感想が楽しみです。
　三川小学校のみなさん！本当にありがとうございました。そして、これからもよろしくお願いします！