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東日本大震災から13年

更新日: 202411

ニュース

 2011年3月11日の東日本大震災から、13年が経ちました。今日は、半旗を掲揚しました。
子どもたちには、教頭から、半旗の意味と被災の体験談、災害から身を守ることについて話があり、帰宅したら、家族で話し合って欲しいとの言葉かけがありました。
 震災の犠牲者の方に弔意を表すための黙祷は、地震発生の14時46分より少し早く、一斉下校のために集まった校舎前において行い、犠牲者の方々に弔意を表しました。子どもたちは、神妙に話を聴き、黙祷を行いました。ふざける子はだれ一人としていませんでした。
 震災の死者数は、15,900人、行方不明者数2,520人、(警察庁 R6.3.1)関連死者数3,802人・・・(復興庁 R6.3.1)。合計22,222人もの方が犠牲になり、今もなお避難生活を送られている方、心の傷を負い苦しんでいる方がいます。神崎町の人口5,568人の4倍もの人が犠牲になっていることを思うと、やりきれない気持ちになります。今日は、給食に宮城県の郷土料理「はっと汁」が出ました。子どもたちに人気でした。震災で大きな被害を受けた地域であることも伝えていきます。
 このところ、スロースリップ現象による地震が多く起こっています。子どもたちへの指導、備えをしっかり行いたいと思います。
 

半旗

学校の国旗掲揚台

体験談

13年前の今日・・・

体験談

「長く断水が続きました。」

先生も一生懸命

黙祷