防災|くらし・手続き
土砂災害警戒情報
「土砂災害警戒情報」とは
土砂災害による被害の防止・軽減のため、大雨警報が発表されている状況で土砂災害が発生する恐れが高まったときに、市町村長が避難勧告等を発令する際の判断や住民の自主避難の参考となるよう、千葉県と銚子地方気象台が共同で発表する防災情報です。
「土砂災害警戒情報」は、大雨による「がけ崩れ」と「土石流」の発生の可能性を対象とし、発表されます。
土砂災害とは
土砂災害は、大雨や地震により発生する自然災害で(1)がけ崩れ(2)土石流(3)地すべりの3種類があります。
平成20年3月21日から土砂災害警戒情報の発表が開始されました。
千葉県ホームページ土砂災害危険箇所情報サイト
県では平成16年8月31日にがけ崩れなどの土砂災害危険箇所をホームページで公開しました。
土砂災害から身を守るためには皆さんの「日ごろの備え」と「早めの非難」が重要です。日頃から避難場所などを確認し、災害時に備えましょう。
また、災害の発生場所・時刻を事前に予兆することは非常に困難です。公表されている危険箇所や土砂災害の前兆現象を把握し、自主警戒等にも活用をお願いします。